1日目は最初から最後までガスに覆われていて
明日は晴れたらいいなぁ~なんて思いながら夜8時には寝たのですが。。
寝てるとパラパラ音がしてきて、そのうちゴロゴロと音もしてきて
最後にはザァーーーーーーーーーーっと本降りです。
カミナリも鳴ってます。
色とりどりのテント場 |
あ~あ、明日はダメかな?なんて思いながらまた眠りについたのですが
明け方に起きたときにはなんとか雨も上がってました。
だけどガスは1日目以上。すごい濃霧です。
とはいえ、ここで帰るわけにもいかないので、さっさとテントを撤収し
早朝5時過ぎには行者小屋を出発。
【登山ルート】
2日目:行者小屋(テント撤収) → 地蔵の頭 → 横岳 → 硫黄岳山荘 → 硫黄岳 → 赤岳鉱泉 → 赤岳山荘
まずは赤岳と横岳の間の稜線上の地蔵の頭まで上がります。
ガスに覆われた岩稜 |
ガスはますます濃く、10メートル先も見えるか見えないかくらいの視界。
そんな中で岩にしがみついて登ったり、クサリをつかんで壁をカニ歩きしたり。
滑ったら何百メートルも滑落して一発で死んじゃうようなところです。
ガスのおかげで岩もクサリもハシゴもすべてビショビショになってるので
つかんだ手も足も滑りそうで滑りそうでかなりドキドキしました。
ガスが切れた瞬間 |
横岳頂上 |
横岳から先は比較的に広い稜線を歩きます。
硫黄岳頂上 |
本来だったら展望もいいし歩きやすいしで見所満載のはずですが
周りは真っ白で何にも見えないので、特になにも書くことも起きないまま
途中の硫黄岳山荘で休憩を挟みつつ硫黄岳山頂へ到着。
その硫黄岳山頂もすぐにスルーして樹林帯に突入し、赤岳鉱泉をめざし下山。
赤岳鉱泉 |
このあとは車の止めてある赤岳山荘まで下山するだけです。
でもこのあたりから天気も回復してきて、しかも道は大好きな沢沿い。
自然と写真を撮りまくりです。
正直、最後のこの沢沿い歩きが一番楽しかったかも。。
沢1 |
沢2 |
沢3 |
沢4 |
沢5 |
沢6 |
沢7 |
カモシカ |
そして13時ごろに赤岳山荘に到着。お疲れ様でした。
八ヶ岳はホントに楽しかったのですが、結局最初から最後までガスだらけで展望なし。
次は快晴の日に来たいですね。
お〜!いいコースですね。僕も八ヶ岳、行きたいなぁ…。
返信削除しかし、ガスってますね〜。僕らが最近行った権現岳を思い出します。
横岳あたりはちと怖いですよね。僕らの時はすごい晴れてたけど
それでも怖かったもんなぁ。
筋肉痛とか出ませんでした?
よかったですよ~。
返信削除それにしても横岳付近は怖かった。
高所恐怖症なんでもしかしたら晴れてたら下が見えちゃって
登れなかったかもしれないです。笑
軽い筋肉痛が全身にでましたよ。
よじ登ったりしたんで、腕にも少し出ました。
全身運動ですよね~。