金比羅尾根ハイキング |
【ハイキングルート】
武蔵五日市駅 ~ 金比羅尾根 ~ 日の出山 ~ 御岳山 ~ 古里駅
こちらやこちらなどで紹介されていて以前から気になっていた、フラットなトレイルが延々と続くと噂の金比羅尾根。
バスが苦手な僕としては駅からいきなり歩き始められるところも魅力のひとつ。
早朝の電車で武蔵五日市駅へ。
武蔵五日市駅 |
同じ電車に乗っていたハイカーはほとんどがバス停に並ぶ。
駅から金比羅尾根方面へ歩いて向うのは、僕たちの他には男性ソロハイカーのみ。
駅から暫くはのどかな風景の中を歩く。
のどかな住宅地 |
登山道に入り暫く続く登りを上がると、そこから先はほとんどアップダウンの無いトレイルが延々と続く。
分岐 / もちろんまき道へ |
途中、斜面でもなんでもないところで霜が融けてぬかるんだ地面で滑って左手をついてしまった。
幸い泥だらけになったのは左手だけで済んだが、なんでもないただの泥道だっただけになんともカッコわるい。
トレイル |
植林帯の中の薄暗いトレイルをイメージしていたが思った以上に明るい。
植林帯の中のトレイル |
雑木林 |
細い尾根 |
アップダウンの無いトレイルが、本当にこの道であっているのかと不安になるほど延々と続く。
2時間ほど歩いた頃、眼前が大きく開ける。
フラットなトレイルもここまで。
日の出山まであとわずか |
正面の山のさらに奥が日の出山。頂上まであと少し。
長い木の階段を登り、
日の出山への階段 |
日の出山山頂へ到着。
日の出山山頂 |
日の出山山頂 |
日の出山からの展望 |
東側が大きく開けた山頂からは関東平野が一望できる。その名の通り日の出を見るのには最高のロケーションだろう。
しかし日当りが良いため、この時は残雪と霜が融けて山頂全体が休憩するのも躊躇われるほどのぬかるみ状態。
日の出山頂のすぐ隣には東雲山荘。
東雲山荘 |
この日は営業していなかった。
たぶん大晦日から元日にかけては日の出山で初日の出を拝むハイカーで賑わうのではないかと思う。
御岳山へ |
日の出山から30分ほどで御岳山に到着。
御嶽神社 |
御嶽神社 |
御嶽神社を参拝後、仲見世通りを歩いていると持参のお弁当も中で食べていいよと声をかけて頂いたので、一件の茶屋へ入り、ビールと味噌おでんを頼み持参のお弁当と一緒に頂いた。
仲見世通り |
当初は御岳山から大岳山、鋸山を歩いて奥多摩駅までのルートも考えていたのだが、ビールを飲んでしまったので、もはやそんな気も消え失せ、最短で下山できる古里駅へのルートに変更した。
比較的長めの休憩でアルコールを抜き下山開始。
あとはひたすら下るのみ。
古里駅へ |
古里駅へは北側の尾根を下るため、雪や凍った地面が多かったが、慎重に進めば心配ない程度だったので、ここでもチェーンスパイクは使わずに下山した。
雪の残るトレイル |
雪の残る下り坂 |
14時半ごろ古里駅へ無事下山。
古里駅 |
金比羅尾根、噂に違わぬフラットなトレイルだった。
<おわり>
東雲山荘側のトイレが自動洗浄なんですよね。山の中だけに驚きました。
返信削除僕も見ました!予想してなかっただけにびっくりですよね!
削除駅からそのまま行けるってのは魅力的っすね〜。
返信削除次の日帰りハイクはこのルートにしようかなぁ。
けど
武蔵五日市駅 ~ 金比羅尾根 ~ 日の出山 ~ 御岳山 ~ 青空号(ケーブルカー)
になりそうだなぁ…。
これだと物足りない感じなんすかね?
やっぱり駅からハイクはいいですよね〜。
削除金比羅尾根が比較的長いので、ケーブルカーでもいいと思いますよ。
武蔵五日市駅から御岳山までは3時間くらいは歩くので。
逆に、御岳山でビールとか甘酒とかしっかり飲み食いしちゃって、あとはユルユルとケーブルカーなんてのもありですよね。
実際僕も少量ですがビールを飲んだあとの歩いて下山がメンドクサイってちょっと思いました。
なるほど〜、参考になりました。
削除ありがとーございます。
武蔵五日市駅 ~ 金比羅尾根 ~ 日の出山 ~ 御岳山 ~ ビール&甘酒 〜 日帰り入浴 ~ 青空号(ケーブルカー)
にしまっす!
是非是非〜
削除真冬にはもってこいっすね!
返信削除僕も次はこれかなぁ。
フラットだと頭が真っ白になれるのがいいですよね。
残雪が溶けたぬかるみが、なんとも嫌なんですけどね〜。
フラットが続きすぎてあまりにも登りがないので、身体が温まらなくてちょっと寒いくらいでしたよ。
削除残念ながら日の出山の山頂はぬかるみだらけです笑