2012/06/27

梅雨の合間の日和田山ハイキング

6月17日、日和田山ハイキングに行ってきた。

宿谷の滝




朝起きるとわずかに雨が降っていたので、 雨が上がるのを待ち10時過ぎの電車で日和田山へ向けて出発。

高麗駅から40分ほどで日和田山手前の金比羅神社へ。

金比羅神社からの展望


日和田山のピークを巻き、物見山を目指す。
湿度が高く蒸し暑い。汗が噴き出す。

物見山へ

途中舗装路歩きを経て日和田山から40分ほどで物見山へ。
その名前とは裏腹にあまり展望のきかない山頂をスルーし先へ進む。


物見山山頂からは破線ルートで下山予定だったが、道を間違え、わずかな踏み跡があるだけの急斜面を下り谷底へ下りてしまった。谷底からは踏み跡もなくなりそのまま谷底の細く荒れた沢を進むのは困難。しかし下りて来た斜面を登るのは急過ぎて難しい。しかたがないので別の急斜面を無理矢理登り当初歩く予定だった尾根上のトレイルへ復帰。
しかし物見山山頂の分岐の時点からコースを間違えていたらしく、別の破線ルートに出てしまった。今更しかたがないのでそのまま進み、予定外ではあるが宿谷の滝を目指すことに。


しばらく歩くと尾根のトレイルから穏やかな沢沿いのトレイルへと変わる。
宿谷の滝はもうすぐ。

沢沿いのトレイル

宿谷の滝公園

宿谷の滝

奥武蔵の滝はわざわざ地図に載せるほどの滝?と思ってしまうほど水量の少ない滝や低い滝が多いのだが、その中ではこの宿谷の滝はなかなかの滝だと思う。


宿谷の滝を過ぎしばらく歩くと舗装路に。


富士山山頂まであと30分

当初の予定では登頂するはずだった富士山。道を間違ったため結局断念した山頂への登山道口を横目に、舗装路をひたすら歩き高麗駅へ。


軽い山散歩程度の予定が思わぬ道間違いで道なき道を歩くはめになり全身泥だらけになったが、そのアクシデントも楽しめ、最後は心地よい沢沿いのトレイルを歩けてなかなか充実したハイキングになった。


<おわり>

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