2011/12/22

川苔山デイハイク

12月18日、川苔山デイハイクに行ってきた。


川苔谷







古里駅 → 赤杭尾根 → 川苔山 → 百尋ノ滝 → 川乗林道 → 川乗橋


こちらのレポートのルートを参考に(完コピ)して歩いてきた。

赤杭尾根

もっと植林帯が多いかと思っていたが、予想以上にフカフカ落ち葉の上を歩くことができた。


赤杭尾根

赤杭尾根


赤杭山を越えてエビ小屋山の間のあたりで林道に出た。

僕の持って行った山と高原地図の奥多摩2010年版には林道と登山道が交差する場所は載っていなかったので少し混乱した。

同行者の2011年版を見てみるとたしかに登山道と林道の真名井沢線が重なり、エビ小屋山の北側付近まで延びている。
どうやらこの1年で真名井沢線の工事が進みエビ小屋山の北側付近まで延長されたようだ。

最新版の地図はやっぱり大事なんだな。





エビ小屋山の北側斜面を歩いているあたりからちらほらと解け残った雪が目立ちはじめた。

赤杭尾根

川苔山の山頂は混んでいそうだったので、トレイルを見下ろす小高い場所で休憩。
食事にした。





川苔山の手前、曲ヶ谷北峰の東側斜面を登っているときに振り返ると、関東平野を見渡せる展望が広がっていた。

展望

写真ではわからないが都心のビル群やスカイツリーも肉眼で見ることができた。

冬ならではの澄んだ展望をしばし堪能。

美しい風景に感動というよりは、ドコまでも見える展望にワクワク。
スカイツリーが見えたときにはちょっと興奮した。




川苔山山頂

川苔山からの展望/富士山

川苔山からの展望


休憩は済ませているので、混み合った山頂からはさっさと退散。

川苔山を振り返る

急な下りが続く。
かと思えば平らな道が続いたり。
そしてまた急な下り。

そんな道を繰り返していると、途中から川乗谷沿いのトレイルに変わる。

百尋ノ滝

川乗谷

川乗谷沿いのトレイルは、ところどころ滝などがありとても気持ちがよい。

前半をかなりゆっくり歩いたためこのころには日もだいぶ傾きはじめいたので細かな滝などはスルーして歩いてしまった。
すこし残念。


最後の川乗林道歩きが少々長くて飽きてしまったが、最初から最後までとても歩きやすくて気持ちのいいデイハイクだった。

また来る機会あったら次はもう少し沢沿いのトレイルを堪能したいな。



<おわり>

4 件のコメント:

  1. 赤杭尾根、良さそうですね〜
    かなり時間のかかるルートなんだろうなと思って読んでたんですけど、地図でコースタイムみたらそれほどでもないんですね。
    新緑の時期にでも完コピしてみます。

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  2. お疲れ様でした♪
    確かに新緑の時期や夏場なんかは滝や沢が気持ち良さそうですよね。
    僕も次は夏頃行きます。

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  3. >booさん
    赤杭尾根いいですよ〜。
    そーなんです。普通に日帰りコースでした。
    新緑の時期は絶対気持ちいいのでぜひ!

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  4. >yusukeさん
    勝手に参考にさせていただきました〜。あざす!
    夏の沢ぞいコースは最高ですね。
    そこだけ気温がグッと下がって気持ちいいですよね〜。
    ホントは沢登りにもチャレンジしたいんですがね。なかなか。
    いつかやってみたいです。

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